地球に大接近した小惑星 2010AL30

2010年1月13日,2010 AL30 と名付けられた小惑星が,地球のすぐそばを通過していきました。

 2010 AL30はアメリカ・リンカーン研究所(Lincoln Laboratory ETS, New Mexico. )が1月10日に発見した,直径10メートル(推定)の小惑星で,地球の軌道と交わる「アポロ型」小惑星です。

 この小惑星は,13日には,ふたご座,おいし座,おひつじ座と冬の星空を足早に駆け抜けていきました。

 大崎生涯学習センターの職員が,この小惑星が高速で移動していく様子を,観測条件の良いアメリカ・ニューメキシコにある天文台の望遠鏡を遠隔操作して観測しました。
 最接近は日本時間の21時頃で,地球から約13万km(地球ー月間の約1/3)を通過。写真中央で,線を引いているのが小惑星です。この写真の撮影した時点での距離は,地球から約25.6万km(地球−月間の約2/3)で,明るさは約14.5等でした。

 

白黒を反転した画像