突然明るくなった彗星・217P

    217P/リニア周期彗星は,2001年6月に発見された7.9年周期の彗星です。今回の回帰では観測条件が非常に良く,10月にはオリオン座付近で11等程度で観測されていました。
   10月12日にこの彗星が明るくなっているとの情報をもとに,職員がアメリカ・ニューメキシコにある30-cm反射望遠鏡+CCDを遠隔操作して観測したところ,下の画像のように頭部が明るく輝き,幅の広い尾が伸びる見事な姿を捕らえることができました。なお,この画像を撮影した時点が,最も増光していた時と思われ,解析の結果CCD全光度は8.5等に達していたと推定されます。

 

 

 

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