８月1６日の木星食、殿村さんがＶＴＲで観測に成功

以下、氏のＶＴＲ映像からキャプチャーした画像をご紹介します。（少しダウンロードに時間がかかるかもしれません）
撮影は、高橋製１５ｃｍ屈折望遠鏡に接眼レンズＯｒ１８ｍｍレンズを装着したうえ、パナソニック製３ＣＣＤデジタルビデオカメラでコリメート法にて行っております。
キャプチャーには、ＤＶカメラのメモリーステックに１フレームのみ取り込んでおりますので、実際モニターで見たイメージより不鮮明です。

　

＜潜入＞

　

＜出現＞

  ちなみに、日本で暗夜でみえる木星食は、１９４４年以来５７年ぶり。次回は３３年後の２０３４年１０月になる、ということです。

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　なお、１０月８日未明、今度は土星が月にかくされる「土星食」が東北・北海道地方で観測できます。土星食は、１９９７年１０月以来４年ぶりのことです。古川での予報時刻は、潜入が３時５１分頃、出現が４時１０分頃となっています。宮城県南部から福島県北部のごく限られた場所では、土星がすっかり隠されない状態で月の縁をかすめていく「接食（せっしょく）」という珍しい光景が見られる見込みです。