>>パレットおおさきホームページ >>プラネタリウム・天文情報 >>団体利用の方へ
★時間や天候の制約を受けずに、実際の星空と同じ環境下で星の動き等を観察できます。
★教室では得られない学習効果と効率化を図ることができます。
★平成18年6月より,学習投映の時間枠を拡大し、さらに充実を目指します。
パレットおおさきプラネタリウム
学校利用のご案内
平成20年度学校利用のご案内 PDF版
修学旅行等でのプラネタリウム館体験プログラム(PDF)
プラネタリウムの学習効果 - 投映内容 - 利用時間 - 申込み方法 - ご利用当日 - 座席配列
平日は団体専用の時間で予約が必要です
はじめに プラネタリウムの第1号機は、1923年にドイツで誕生しました。「プラネタリウム」の語源は「惑星(Planet)」。星々の間を惑星や月が運行する様子を再現することが目的でした。 プラネタリウムの機能は時代とともに進化し、今日では、コンピュータ制御で地上から見える天体の運行の再現はもちろん、地球外から見える他惑星の運行の様子も正確に映し出すこともできます。また、本来のプラネタリウム機能に加え、大型画面に画像・動画を映写したり、ドーム全体をスクリーンとする「アストロビジョン映画」の上映も可能となりました。 大崎生涯学習センターのプラネタリウム・GSS−HELIOSは、座席数158、直径18mの25°傾斜型のドームに、7.4等までの25,000個の星々を表現し、音や映像とともに、本物に近いイメージで星空を再現できます。 体験を通した学習の重要性がますます高まっています。 |
<宇宙疑似体験の場>
メインの恒星投影機を中心として、太陽・月・惑星、星座絵・星座線、地上風景・トワイライト(薄明薄暮)投影機、及びその他数十台の補助投影機が臨場感豊かな宇宙の姿を映しだします。あたかも実際の星空を観察したり、宇宙に飛び出して宇宙旅行をしているかのような疑似体験の場を提供し、学習効果を高めます。
<時間と場所の制約を解決>
実際の星空の学習は、夜間に限られたり、観察に適した場所に移動したり、時間や位置・季節の変化をとらえるには長期間の継続観察が必要であったりと、さまざまな制約を受けます。プラネタリウムの活用により、これらの障害を乗り越え、星空の観察を効率よく行うことが可能になります。
<教室での天文学習を支援>
文部科学省の学習指導要領にもとづいた、児童・生徒向けの学習投映番組を準備しました。それぞれの発達段階に応じた対話形式・ナレーション形式で進められ、目と耳で理解しながら、楽しく学習できるように工夫しました。教室での天文学習を補完する視聴覚教材として、ご活用下さい。
<アストロビジョンで体験学習>
全天周映画「アストロビジョン」は、円形の巨大ドームスクリーンいっぱいに映像を映写します。雄大で神秘的な宇宙・自然の姿、宇宙旅行、絶対に行くことのできない太古の世界や地中・体内探険などを「体験」できます。
(1)プラネタリウム授業投映 担当の先生と打ち合わせによるプラネタリウム授業です
季節の星座の探し方や神話、星の明るさや色、太陽や星・月の動き等の学習内容を、授業形式で指導します。
天体学習活動例小学校4年向け(PDF) ・ 中学校3年向け(PDF)
指導案例
小学校4年向け 「夏の星座/月・星の動き」(PDF)
小学校4年向け 「月の動き」(PDF)
小学校4年向け 「星座早見盤を使って夏の星座をさがそう」(PDF)中学校3年向け 「冬の星座/私たちを取り巻く宇宙〜自転・公転」 (PDF)
(2)学習番組 プラネタリウムの自動演出機能によるオート番組。
@幼児〜小学校低学年向け番組 >>概要(PDF)
・星座のお話と『夢っ子たちの星空大冒険〜ピーターパンがやってきた』(45分)
・星座のお話と「しまじろうとみみりんのながれ星ものがたり」 (45分)A小学校学習投映番組(主に4年生対応)
・『空のしくみを調べよう!』(約50分) >>概要(PDF)
*途中で季節の星座の話が入ります。また、ご希望により必要な部分のみの投映も可能。
B中学校学習投映番組
・『わたしたちを取り巻く宇宙 −地球と太陽系−』(約40分) >>概要(PDF)
(3)公開中の一般投映番組やアストロビジョン映画を観覧する。
(4)過去の一般投映番組で常設投映できる番組を観覧する。
B「岩出山の天文暦学者 名取春仲物語(2002年冬)」
(5)その他先生方のプランに応じて、投映内容・形態を柔軟に組み立てたり、また季節ごとの一般投映番組(アストロビジョン長編映画も含む)ことも可能ですので、お気軽にご相談下さい。
例1:総合学習等での施設案内をプラネタリウム館内で行う
例2:学校・団体向けの常設投映番組を観覧する。
例3:星空の下の詩の朗読や本の読み聞かせ ・星空の下の音楽鑑賞・合唱、等々
◇学校利用の時間帯は、月曜をのぞく学校授業日の
@9:45〜10:35 A11:00〜11:50 B13:45〜14:35 C15:00〜15:50
火〜金曜日の平日
9:45〜
団体投映
11:00〜
団体投映
13:45〜
団体投映
15:00〜
団体投映
16:00〜
部活・クラブ活動等にご活用できます
土・日曜日、祝日は
一般向け投映
10:00〜
11:10〜
13:45〜
15:00〜
◇申し込みは、電話で行って下さい。 (0229)91−8611
◇投映日の6ヶ月前から受け付けます。
@団体名と利用希望日時をお申し出下さい。
A次の事項をお聞かせ下さい。
学年
利用人数
ご希望の投映内容(番組名または内容)館での滞在時間帯
天文台および展示室見学の有無
プラネタリウム観覧以外の館内活動の有無
代表の方のお名前と連絡先
交通手段
プラネタリウム授業の際は、後日担当より、授業の略案をFAXさせていただきます ので、ご要望などをFAXかお電話でお申し付け下さい。
◇観覧料金と減免申請
料 金 一般・大学生 高校生 小中学生
●幼児(園児)は無料です。
●団体料金は20名以上から。
(合計から無料観覧者をのぞいた人数)。
個 人 500円 300円 200円 団 体 400円 240円 160円 次の場合は、料金が減免になります。
1 大崎管内の公立の小中学校、幼稚園、保育園の児童、生徒等及び引率する教職員が教育・保育上の目的のため観覧する場合。
2 身体障害者手帳の交付を受けている方、及びその介護人が観覧する場合。
3 療育手帳の交付を受けている方、及びその介護人が観覧する場合。
4 構成市町主催のプラネタリウム館を利用した事業を引率する担当職員が観覧する場合。申請は、当日センター到着後、事務室にて「プラネタリウム観覧料減免申請書」にてお願いします。申請者は所属長名で、公印・押印は不要です。
なお、私立の学校等・大崎管外小中学校・幼稚園・保育所・高等学校等の場合は有料となります。20人以上で団体料金(2割引き)となります。
*今年度より団体料金のお支払いは、当日発行の納付書による銀行振り込みとなります。ご了承ください。
@引率の代表者は、センター到着後、事務室までお越し下さい。
管内公立学校等の場合は「プラネタリウム観覧料減免申請書」、私立学校・大崎管外小 中学校・高等学校、その他団体の場合は「団体利用申込書」を記入していただきます
A児童・生徒の皆さんには、駐車場で降車後、夏季・晴天時は正面玄関前に集合していた だきます(雨天時はホワイエに集合して下さい)。引率の先生を通して、パンフレット を配布・誘導します。
B館内には数ヶ所ロビーがありますので、引率者の待機場所等にご利用下さい。
C学校・団体の計画に合わせて、館内放送での案内・誘導も可能ですので、事前打ち合わ せの折にお申し出下さい。
座席数は、車いすスペースをのぞき158席です。また、床は階段状になっており、平均して25度傾斜しています。
中央のプラネタリウム投映機に近い中央寄りの席ほど、自然に近いイメージで星空を観察できます。逆に、端にいけばいくほど星座や画面がゆがんで見えたり、星座の大きさが実際と極端に異なってしまいます。
☆☆ その他 ☆☆
・センター職員が学校・公民館等にお伺いしての「出前授業」「出前天体観望会」、理科 科学クラブ、公民館主催「合宿通学」等への講師派遣も行います。お気軽にお問い合わせください。
・次のような教科・行事等でのご利用も可能です。
@小中学校の福祉体験
A中学校での職業体験
B小学校3年生の「市のまわり」の学習
C小学校6年生の「税金の使われ方」の学習
Dその他学年の天体学習、総合学習、遠足での利用